Gnome(FreeBSD 13.2)に日本語フォントをインストールしました

FreeBSD

前の記事「FreeBSD13.2にDokuWikiをインストール」で使用したVMWareFusioのGnome(FreeBSD 13.2)で「Settings」-「Resion & Language」から「Select Language」ダイアログを表示させると文字化けしている箇所がありました。

Gnome(FreeBSD 13.2)への日本語フォントのインストール

文字化けの原因は日本語のフォントが入っていないためのようです。そこで、FreeBSDで使用できる日本語版フォントについて調べてみると、一般社団法人文字情報技術促進協議会(IPA)が開発・提供する日本語フォントが使えました。Googleによるとこのフォントは、可読性と美観を両立していて評価も高いようです。

IPAフォントの派生フォントでIPAexというフォントもありました。このフォントは、和文文字は固定幅、欧文文字は可変幅で、日本語文書作成の利便性を向上させたフォントのようです。

IPAフォントとIPAexフォントのインストール

今回は、IPAフォントとIPAexフォントをGnome(FreeBSD 13.2)にパッケージでインストールしました。

% su
Password:
# pkg install ja-font-ipa ja-font-ipaex
#

上記インストール後に「Settings」-「Resion & Language」で「Select Language」ダイアログを開くと文字化けが一部解消されました。(以下の画像)

中国語が文字化けしているように思われますが、中国語を使用することはないのでスルーして、「Select Language」ダイアログで日本語を選択しました。

FreeBSDを再起動してLoginし直すと「Resion & Language」のLanguageは日本語に変更されていました。

IPAフォントとIPAexフォントをインストールした結果、DokuWikiの管理画面の文字化けが無くなりました。日本語の表示も少し綺麗になりました。

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